神経管閉鎖障害の症状とは?

赤ちゃん神経管閉鎖障害とは、赤ちゃんの先天性疾患の一つとして扱われています。
妊娠初期にいろいろな原因がある場合や、卵子と精子の状態のときにDNAに奇形があったりなどのトラブルがある場合があるとも言われています。

この障害を持っていると流産・死産の原因にもなりますが、もし産まれたとしても大きな障害を背負ってしまう場合が多いのです。
さて、この神経管閉鎖障害とはどのようなものなのか、どのような症状なのかなどをまとめてみましょう。

神経管閉鎖障害について

神経管閉鎖障害は脳や脊髄を作る神経管の一部が塞がってしまうものです。それによって脳や脊髄が正常に成長できず、いろいろな症状が出てしまいます。

神経管のどの部分が詰まっているかによっても障害は違ってきます。多くの場合は二分脊椎症無脳症の2つとなります。
日本の発症率は二分脊椎症の場合1万人に3~5人程度とのこと。

二分脊椎症とは

神経管の下の方が塞がってしまうことで脊髄、脊柱が正常に作られていません
そのため脳からの指令が来なくなるため、下半身の神経が麻痺してしまいます。

それによって歩行障害や運動障害が起こります。膀胱、直腸などの筋肉も麻痺するので排便、排尿などにも障害が起りやすくなるとのこと。

もちろん脊髄のどこが詰まっているかによって、その症状は違うのでいちがいには言えません。
産まれてくるまで障害が分からない部分も多いようです。

無脳症

神経管の上部が塞がってしまうと発症するのがこの無脳症です。
神経管から脳が正常に作られないため、脳が欠損しています。逆に脳意外の部分は正常に成長していることが多いとのこと。

脳がつくられてないので、死産になってしまうということです。

神経管閉鎖障害の検査

神経管閉鎖障害を発症すると頭や体、手足などに異常が出てきますが、大体妊娠4カ月以降に超音波検査をするので診断されるまでにそれくらいの期間がかかってしまいます。
もし神経管閉鎖障害と診断されると出生後からすぐに治療開始です。

外科邸に脊柱の変形を手術し、それぞれの障害に矯正手術を行うことになるでしょう。

>>神経管閉鎖障害の検査方法について

神経管閉鎖障害の原因

神経管閉鎖障害の原因はすべてはっきりしていることではありませんが、はっきりしているものは妊婦の糖尿病や肥満、テンカンの薬の服用、妊娠初期の高熱発作、放射能被曝、ビタミンAの過剰摂取、葉酸不足などが言われています。
特に葉酸は栄養不足を補うだけでなく遺伝子異常の予防にもなるので妊娠前から是非摂取するようにしましょう。
現在は葉酸サプリとして摂取することが主流になっています。

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