女性ホルモン
2014/5/25 36.36℃ (D9)
生理も終わり、排卵予定日を1週間後に控えています。
私の体は今、妊娠に向けての準備真っ最中です\(^-^)/
と言うのも、女性は約28日周期で2つの女性ホルモンを分泌しています。
※月経が約28日周期の場合なので、この周期には個人差がありますが。
女性ホルモンには卵胞ホルモン(エストロゲン)と、黄体ホルモン(プロゲステロン)の2つのホルモンがあり、
卵胞ホルモン(エストロゲン)は、脳からの指令により卵巣から分泌され、生理後から徐々に増え始め、妊娠に向けて卵胞の発育や子宮内膜を厚くしていきます。
黄体ホルモン(プロゲステロン)は、排卵後から徐々に増え、受精卵が着床しやすい状態に働きかけてかけてくれます。
基礎体温を上昇させる働きもあるようです。
以上の事をふまえると、生理を終えた私の体は今、まさに【エストロゲン】が分泌されている時期にあるという事(^-^)
子宮内膜を厚くさせ、赤ちゃんのベッドをフカフカにする準備中なのです♪
女性の体ってスゴイ!!!!
と、今日はちょっと専門的な内容ですが、
これは、先日の『赤ちゃんがほしくなったら最初に読む本』や妊娠に関する資料にも載っている事。
妊娠についてお勉強しているベビ待ちママさんなら当たり前に知ってる事かもしれませんね(笑)
私は今、化粧品メーカーで働いているので、昨年秋から始まった【日本化粧品検定】と言うまだ歴史が浅い検定を受験する為、勉強中なのですが、
その中にちょうど『ホルモン』に関する部分が出てきたので、妊娠の勉強と平行していい勉強になりました!!
〈ホルモンと妊娠〉については上記に挙げた通りですが、ここからは美を意識する女性向けにひとつ〈ホルモンとお肌〉のお話。
卵胞ホルモン(エストロゲン)は、コラーゲンを増やしてお肌にハリを出してくれます。毛髪も健康的に☆
黄体ホルモン(プロゲステロン)は、皮脂分泌が活発になるので、ニキビの原因になることもあります。
要は生理後、エストロゲン分泌によりお肌や髪は絶好調を迎えますが、排卵後~生理前、プロゲステロン分泌によりニキビが出来やすかったりとお肌の調子が悪くなる傾向に。
ちなみに、
エストロゲンは30代後半から減り始め、50才前後の閉経を迎える頃には急激に低下します。
女性としては、いつまでもエストロゲンは分泌していてもらいたいですけど、年齢には敵わないみたいですね(。>д<)