不妊症検査のタイミングについて

医師と女性

妊活をしたいと考えているカップル・夫婦にとって不妊症検査は必要なのか、またそのタイミングはいつがいいのか、そしてどのような検査をするのかなどいろいろ不安に思っている人もいるのではないでしょうか。
そこでここでは不妊症検査についてご紹介したいと思います。

不妊症検査のタイミング

不妊症検査は不妊症治療とは違うため、基本的には結婚してすぐに受けておいても問題はありません。
しかし、検査から時間が経過して妊娠を希望する場合は、その間に妊娠しにくい体質になっている可能性もあるので再度検査が必要になります。
価格や手間を考えると、できるだけ妊娠を望むタイミングに合わせて受けるべきかと思います。

大体20代の健康なカップルの場合1年間妊活を試みて、それでも妊娠しないようなら不妊検査をして何か原因があるかを調べてみましょう。

20代の健康カップルなら、1年間の妊活で約90%のカップルが妊娠すると言われています。
2年以上結果が出なければ不妊の治療を行った方がいいでしょう。

しかし最近は晩婚化のため、妊活・結婚する年代も30代以上が多くなってきています。
30歳を過ぎると妊娠はどんどんしにくくなるという現実があるので、不妊検査は早めに受けておきましょう。不妊の原因がないか検査することは重要になります。

不妊症検査

不妊症検査は不妊治療を受ける場合には必ず必要です。

まず、脳下垂体ホルモンの検査をしますが、月経第5日目前後に行います。
脳にある下垂体から卵巣刺激ホルモンやプロラクチンが分泌されているか血液検査で調べるというものです。

卵巣刺激ホルモンは卵の成長に関係しているFSHとLHの二種類の分泌量によって、正常に排卵するか調べます。
また、プアラクチンは母乳を分泌させるホルモンで、これが出過ぎていると体は妊娠していると勘違いして妊娠できないようになってしまいます。これらのホルモンの検査は必ず必要です。

他には首の部分にある甲状腺という臓器は体温調整などに関係していますが、低下すると排卵にトラブルが起りやすくなるため、甲状腺機能検査も行います。
また、子宮卵管造影検査は造影剤を子宮に入れてX線撮影をします。

子宮の状態や卵管などの詰まりがないかなどの状態を見ますが、月経第8日目から10日前後の排卵の前に行なうことが必要になり、次の日に造影剤を入れないX線撮影をするため2日続けての検査となります。

子宮頸管粘液検査

子宮の入口にある、子宮頸管の粘液の状態を検査します。精子が子宮に導くために、卵の白身のような糸を引く状態のものが出ます。
精子を子宮にしっかり導く役割を果たせるだけの粘りや量があるかの検査をします。どうしてもあまりよい状態でない場合は、ホルモン剤の内服や注射式人工授精を行うことも考えられます。

経膣式超音波検査

膣の中に注入するタイプの超音波検査です。
子宮内膜の状態や子宮筋腫、卵巣腫瘍の有無などを調べることができます。

性交後検査

性交後の頸管粘液を採取し、精子の状態を顕微鏡で調べる検査です。
子宮頸管粘液の中に精子がどのぐらい生存しているか、その運動能力などを検査します。

黄体機能検査

排卵後7日前後に行うことになります。
卵巣から分泌される卵胞ホルモンと黄体ホルモンの量を血液検査で調べ、着床がきちんと行えるか子宮内の環境を検査します。

クラミジア検査

クラミジアという細菌によって、子宮や卵管が炎症を起こす原因になります。
血液検査と子宮頸管を擦って検査する方法があります。

その他の検査

ここに挙げたさまざまな検査は、すべて行うわけではありません。「不妊症検査」でご紹介した検査が基本的なものですが、医師によって他の検査も取り入れて、その人の状態にあった検査の種類を選択する場合もあります。
「子宮頸管粘液検査」「黄体機能検査」「クラミジア検査」などもプラスされることが多いようです。

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