生理のしくみ~生理周期・生理期間~

生理は女性にとってはとても重要なリズムです。
生理のリズムが乱れることでさまざまな症状が起こったり、不妊などにもつながってしまいます。そこで生理のメカニズムや生理周期などについて、大まかに知っておくことはとても大切です。

生理って何?

生理とは妊娠の準備です女性は思春期になると生理がスタートします。
これは閉経になる50歳~55歳ぐらいまで続くことになり、生理があるうちは妊娠が可能だということに。
つまり女性の体は妊娠を中心にしたメカニズムによってリズムが刻まれているのです。
そしてそのメカニズムがスタートするのが15歳前後と言われていますが、これには個人差があります。

さて、どうして生理が起こるのでしょう。
女性は卵巣から卵子が1サイクルに1回放出されます。
その卵子は1~3日程度子宮内で生きているので、その期間に精子と受精できれば受精卵となって子宮に着床する必要があります。
受精卵となっても、子宮の着床ができなければ妊娠はできません。

つまり着床とは床に着くという意味で、子宮内に受精卵のベッドのようなものが作られます。
そして数日たって受精卵の着床がなければ、そのベッドは必要なくなるため生理というかたちで排出していくのです。
つまり生理で出る血液や排出物は、着床のためのベッドとそれが剥がれたときに出る出血ということになります。

そしてまた次の排卵をし、受精卵のベッドをつくり始めるのです。
当然受精卵が着床すればベッドはずっと必要になるので生理は起こりません。妊娠すると生理が来ないというのは、このような理由があったのです。

生理の周期について

生理の間隔は大体25日~38日ぐらいで、一番多いのが28日周期と言われています。
生理がスタートすると原始卵胞が発育卵胞、そして成熟卵胞となっていきます。生理が始まると原始卵胞がどんどん成長していく時期に入るのです。

そして生理がスタートしてから、約14日ほどで成長した卵胞が排卵されます(28日周期の場合)。
その後排卵日を迎え一つの卵子が排卵されますが、せいぜい排卵日を含め1~3日程度しか卵子は生きていないので、その間に精子と受精しなければ妊娠はできません。
また、生理が始まり排卵までは卵胞ホルモンの分泌が優位になっていきます。

排卵が起こると、今度は黄体期に入っていき、黄体ホルモンの分泌が優位になっていくわけですが、このメカニズムが1周するのが、多くの人の平均が28日であり、25~38日なら正常と言われています。

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生理によってイライラなどが起こる理由

女性は生理が近づくとイライラしたり、さまざまな症状がでます。
これは生理から生理の中間点に排卵があります。
卵胞ホルモンの分泌が優位だったところ、排卵日を期にガラッと黄体ホルモン優位に変ることになります。
また、その後次の生理が始まるときにも、またガラッと卵胞ホルモン優位に決まるわけです。

つまり女性は月に約2回のホルモンの優位状態が変化するタイミングがあるのです。
ホルモンの優位が逆転するときにはホルモンバランスが乱れるため、自律神経にも影響が起こりイライラも起こることにもなります。

基礎体温の変化

不妊のために基礎体温を測ることもあります。
女性の体は生理のメカニズムによって基礎体温にも変化が起こるので、いつが排卵日か、現在妊娠しているのかなどを調べることもできるのです。
基礎体温は一般の体温計では変化が見にくいほど微妙な変化なので、基礎体温計で測ると分かりやすくなります。

生理が始まるとガタッと体温は低下して低い状態のまま排卵まで続き、排卵が終ると高体温にチェンジします。
つまり基礎体温が高くなる寸前が排卵日と考えられるのです。
そしてその高体温のまま生理まで続きます。(体温の変化するときは、大体1日かけて変化していきます)

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