元気いっぱいぐるぐる回り過ぎて逆子ちゃん!?

2015/06/23(30w6d)妊娠8ヶ月

今日は妊婦健診でした。
今日の健診内容は、前回の健診時に貧血検査として採血していたのでその結果報告と、エコー検査。

まずはエコー検査から。
私の通う産婦人科では、エコーを見る前にまずおなかの大きさを測ります。
その後は赤ちゃんの心音チェック。
私の場合、脂肪の厚さがそんなにないみたいなので、心音がものすごくハッキリ聞こえます。これがちょっとふくよかだったりでおなかのお肉が厚い人は、赤ちゃんの心音も聞きにくかったりと人それぞれだと教えてくれました。

心音チェックを無事終えたら、いよいよエコーでおなかの中のわが子とご対面です。

ちょうど起きている時だったようで、エコー画面に映るわが子はへその緒をにぎにぎして遊んだり、あくびして口パクパクさせたりと結構動いていました。
妊娠30週なので、赤ちゃんの顔つきも新生児と変わらない程しっかりしていて、表情もハッキリわかるぐらいに成長していました。

心臓のしっかり動いているのが確認でき、心臓のお部屋もきれいに4つに分かれています。

体の臓器もしっかり発達していて、背骨、太ももも数週通り。
ちなみに体重は1400gとこちらも数週平均の体重まで大きくなっていました。
「赤ちゃんの状態も羊水の量も問題なし!」とのお言葉をいただき一安心です。

が、ひとつだけ…

前回もエコー検査時には問題なかったけど、今日見たら『逆子ちゃん』になっていました。

逆子とは?

赤ちゃんが頭を上にしている状態のこと。
通常、赤ちゃんは頭を下にして羊水の中でぷかぷか浮いています。
だから出産時は赤ちゃんの頭が一番最初に出てくるんですよね!

しかし、羊水の中で動くスペースがまだあり、元気に動き回っているうちに、ぐるりと回転して赤ちゃんが頭を上にした『逆子』状態になるケースは多くあるようです。

逆子のまま出産日を迎えてしまうと、ほとんどの場合帝王切開での出産となる可能性が高くなるのはよく聞く話ですね。
出産時、逆子状態の赤ちゃんが足から出てくるのは母子共に負担が大きく危険のようです。
なので、おなかを切る帝王切開になるケースがあるということ。

それでも私はまだ妊娠30週で、羊水の中で動くには十分スペースもあるということと、自然に逆子が治るケースも多いとのことなので、赤ちゃんがまた元気に動いてぐるぐる1回転してくれるといいなと思っています。

とは言うものの、自然に逆子が治るのをただ待つわけにもいかず、健診終わりに産婦人科で『逆子体操』の指導を受けてきました。

逆子体操

逆子体操

1枚のプリント用紙を渡され同じポーズを取るように言われました。
夜寝る1時間前、腹帯もブラも外してラクな服装の状態で、ふとんの上で握りこぶし2個分空けてひざをつき、そのまま胸を床につけるぐらい低い姿勢になるそうです。この時ひざは直角に曲げること。

この様態を5分キープ!が、この状態が想像以上にキツイんです!
5分後は指定された方向(私の場合は左側)を下にして横向きに寝転んで1時間。

この体操を今夜から毎晩するようにとの指導でした。
寝る時も意識して左側を下にして横向きに寝るのがいいそうです。

この逆子体操時、おなかが張ってきたらすぐにやめることが大事。
要は「無理をし過ぎない」ってことですね!

次回の妊婦健診は2週間後なので、その時に赤ちゃんの逆子が治っているか再度チェックしますと言われました。

逆子体操を教えてくださった看護師さんからは「おなかを切るか切らないかにかかってくるから毎日頑張って逆子体操してね!」と言われましたけど…、確かにおなかを切っての出産は出来れば避けたい…。

赤ちゃんが1回転すると通常の胎動とは違いその動きでなんとなく「あ、回転したかも」と分かるそうです。そう感じたら、ゆるい腹帯ではなく、腹帯をきつく締めてまた回転して逆子に戻ってしまわないように対処してくださいとも言われました(笑)

おなかの中で元気いっぱい動くのは良いことだけど、元気良すぎて逆子ちゃんになるのだけは勘弁してほしいものですね(笑)

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